カスタマイズの準備
長い長ーいscaffoldとの追いかけっこが終わり、ここからがほんとのプログラミング。
今までは、Railsが自動生成したコードが動いていただけであり、自分自身ではロジック部分のコードは一切書いていない。(書いたのはデータベース操作のマイグレーションファイル001_create_softwares.rbと、データベースとの接続設定ファイルdatabase.ymlくらいだろうか...。)知っている人にとっては、コードを書かずにここまであっという間に出来てしまう!ということになるのだろう。
それがRailsが高く評価されるところなんだろうけど、知識不足の自分には、Rails以前の部分で相当時間がかかってしまった...。HTML、スタイルシート、Ruby、webサーバ、ターミナルコマンドやUNIXの知識等々...Railsを理解するには幅広い知識が必要と、つくづく実感した。
さて、気を取り直してプログラミングだ。今はscaffoldのことが自分流の理解だけど、分かった気になっている。仕組みと流れを忘れないうちに前に進まなければならないのだ。(もし10日くらいRailsのことから離れてしまえば、今の自分とは別人になってしまうのだから...。)
scaffoldで生成されたアプリケーションを操作してみて気になった点と、改善仕様。
対象 | 気になった点 | 改善仕様 |
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1) 新規作成、編集ページでの入力 | 何も入力していなくても登録できてしまう。 | 未入力チェックを行うことにする。 |
2) 入力フォーム | 横幅が不揃いである。 | 横幅を指定して揃える。 |
3) Url項目 | リンクされていない。 | そのURLへリンクする。 |
4) 削除する時の警告ウィンドウ | 何を削除するのか不明である。 | 削除対象のTitle項目を表示する。 |