スリープから目覚めてAirMacに接続できない不調を解決!
自分がやった作業
- /システム/ライブラリ/Extensions/AppleAirPort2.kext を削除した。(元の環境に戻せるように、別のフォルダに移動するだけにしておいた方が無難。)
- その後、システムを再起動。
- ディスプレイを閉じて、また開くと、すぐにAirMacへ接続した。解決!
最近、PowerBookがAirMacに接続できなくて、とても不便な思いをしていた。まったく接続できないのではなく、起動した直後は問題なく接続できる。しかし、一度でもディスプレイを閉じて、スリープモードに入ってしまうと、その後スリープから目覚めても、全く接続できない。(手動で、AirMacカードの切断、接続を繰り返しても接続する気配なし。)再起動すれば良いのだけど、開いてすぐに作業できる環境に慣れてしまうと、起動するまでの1分か2分が、とてつもなく長い...。
思い当たるのは、Security Update 2007-004だ。適用後、このような状態になってしまった。本日、解決策を求めてアップルのディスカッションボードを覗いてみた。そして見つかった素晴らしいディスカッションが、上記のトピックであった。感謝、感謝。とてもスッキリした気分。これでまた快適なweb環境が戻ってきた。
ちなみに、MacBookの同じフォルダを覗いてみると、/システム/ライブラリ/Extensions/AppleAirPort2.kext は存在する。しかし、上記のような不調は起きていない。不思議だ。
追記
2007/5/3現在(自分が気付いた日付)、上記問題が修正されたようです。MacOSX10.3.9環境ですべてのソフトウェアアップデートを適用すると、/システム/ライブラリ/Extensions/AppleAirPort2.kext が存在しても、スリープ復帰後も問題なくAirMacに接続できます。