iPhoneに必要な資金を計算してみる

昨日、iPhoneの料金プランのプレスリリースが出ていた。それによると、「パケット定額フル」と「S!ベーシックパック(i)」への加入が必須になっていた。よって、月額基本料 + \6300が必ず必要になるということだ。いったい、いくらの資金が必要になるのか、ざっと計算してみた。

はじめに

以下の計算表やそれに対する認識は相当自分勝手なもので、数字が間違っていたり、認識が違っている可能性もあります。とある個人のメモと思ってください。

前提条件

計算表

  • ホワイトプランの1行目のみ一括購入した場合の計算。(一括購入代金は含まず)2行目以下は分割購入した場合の計算。
  • 通話可能回数は、無料通話部分で何回発信可能かを判断するための計算。
    • 発信回数が多かったり、待ち合わせ等で30秒以内の会話が多いのに、通話単位が60秒だと、とても効率が悪いと思う。
  • 3Mパケット料金は、パケット定額フルに加入しないとしたら3Mバイトダウンロードした時の料金を知るための計算。
  • ブルーバリュープランは、ブループランのお得バージョン?3G携帯でブループランを契約する意味はないのだろうか?
  • オレンジプランは、余った無料通話部分を、上限額まで、無期限に繰り越せる?上限額はコースによって異なる。(無料通話部分の3ヶ月分以上。詳細はオレンジプランを。)
  • ブループランは、余った無料通話部分を、無料通話部分の2ヶ月分まで、2ヶ月だけ繰り越せる?

所感&疑問

  • もし、パケット定額フルの契約に入らないとしたら、3Mバイトをダウンロードしただけで、\2500または\5000のパッケット料が発生してしまうなんて...。iPhoneで一般のwebページを閲覧することを考えると恐ろしい。パケット定額フルに強制加入というのも一理ある。
    • 着うたフルの長めの1曲が3Mバイトくらいのようだ。
    • 小数点以下のパケット単価だからといって甘く見てはいけない。0.1円が0.2円になったら、2500円が5000円になる、ということをしっかり認識しておくべき。
  • ところで、iPhoneの通信機能には無線LANBluetoothもあったはず。それらの通信機能を有効に利用すれば、必ずしもパケット定額フルに加入しなくても良さそうな気もする(セコい)。しかし、現状はパケット定額フルは強制加入。
  • でも、高速な3G携帯ネットワークに接続できるとこが一つのウリなので、いつでもそれを自由に利用できないとしたら、iPhoneの魅力は半減してしまうのかもしれない...。
    • パケット定額フルが気に入らなければ、iPod Touchの方を購入すれば良い...?
    • まはた一括購入でiPhoneを契約して、1ヶ月で解約というのもありなのかな?


という感じで、計算表を前に「思考」錯誤する自分がいるのでした。だって、下手すると1年でMacBookの購入資金が流出してしまうのだから...。悩み中。

*1:プレスリリースではホワイトプラン(i)、オレンジプラン(i)、ブループラン(i)となっているので、内容が若干違ってくるかもしれない...。