iPhoneに必要な資金を計算してみる
昨日、iPhoneの料金プランのプレスリリースが出ていた。それによると、「パケット定額フル」と「S!ベーシックパック(i)」への加入が必須になっていた。よって、月額基本料 + \6300が必ず必要になるということだ。いったい、いくらの資金が必要になるのか、ざっと計算してみた。
はじめに
以下の計算表やそれに対する認識は相当自分勝手なもので、数字が間違っていたり、認識が違っている可能性もあります。とある個人のメモと思ってください。
前提条件
- iPhone 8Mで契約したことを想像して。
- 各種割引は一切考慮しない。
- 現在ソフトバンクのページで確認できるホワイトプラン、オレンジプラン、ブループランで計算した。*1
- 1Kバイト = 1024バイトで計算(2の10乗 = 1024)
計算表
- ホワイトプランの1行目のみ一括購入した場合の計算。(一括購入代金は含まず)2行目以下は分割購入した場合の計算。
- 通話可能回数は、無料通話部分で何回発信可能かを判断するための計算。
- 発信回数が多かったり、待ち合わせ等で30秒以内の会話が多いのに、通話単位が60秒だと、とても効率が悪いと思う。
- 3Mパケット料金は、パケット定額フルに加入しないとしたら3Mバイトダウンロードした時の料金を知るための計算。
- ブルーバリュープランは、ブループランのお得バージョン?3G携帯でブループランを契約する意味はないのだろうか?
- オレンジプランは、余った無料通話部分を、上限額まで、無期限に繰り越せる?上限額はコースによって異なる。(無料通話部分の3ヶ月分以上。詳細はオレンジプランを。)
- ブループランは、余った無料通話部分を、無料通話部分の2ヶ月分まで、2ヶ月だけ繰り越せる?
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- 計算表をダウンロード>>(OpenOfficeの表計算ドキュメント「.ods」)
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所感&疑問
- もし、パケット定額フルの契約に入らないとしたら、3Mバイトをダウンロードしただけで、\2500または\5000のパッケット料が発生してしまうなんて...。iPhoneで一般のwebページを閲覧することを考えると恐ろしい。パケット定額フルに強制加入というのも一理ある。
- 着うたフルの長めの1曲が3Mバイトくらいのようだ。
- 小数点以下のパケット単価だからといって甘く見てはいけない。0.1円が0.2円になったら、2500円が5000円になる、ということをしっかり認識しておくべき。
- ところで、iPhoneの通信機能には無線LANやBluetoothもあったはず。それらの通信機能を有効に利用すれば、必ずしもパケット定額フルに加入しなくても良さそうな気もする(セコい)。しかし、現状はパケット定額フルは強制加入。
- でも、高速な3G携帯ネットワークに接続できるとこが一つのウリなので、いつでもそれを自由に利用できないとしたら、iPhoneの魅力は半減してしまうのかもしれない...。
- パケット定額フルが気に入らなければ、iPod Touchの方を購入すれば良い...?
- まはた一括購入でiPhoneを契約して、1ヶ月で解約というのもありなのかな?
という感じで、計算表を前に「思考」錯誤する自分がいるのでした。だって、下手すると1年でMacBookの購入資金が流出してしまうのだから...。悩み中。