Safariのレンダリングの失敗対策
最近、たまにOSX10.10 Yosemiteを触っている(実験用の環境)のだけど、Safariを使っていてページの一部が完全にレンダリングされない状態が気に障る。
- 情報非開示にしたつもりはない(そんな設定ない!)のに、ページ左上の部分が黒塗りになる。
- タブを切り替えていると頻繁に発生する気がする。
- 10タブ切り替えで1レンダリング失敗くらいな割合。
- スクロールしても治らず、クリックしても治らず...。
- 素早くその部分が見たい時は、今まで再読み込みしていたのだけど、
- 偶然にも、もっと素早く回復する方法があった。
command / /(commandキー押しながら、スラッシュ/2回押し)
- 何が起こるかというと、Safariのステータスバーの表示・非表示を素早く切り替えている。
- ステータスバー=ウィンドウ最下部に表示される情報表示のバー。
- そうするとウィンドウ全体が再描画されるらしく、黒塗の部分は一瞬にして再描画された!
- ステータスバーに限らず、「表示」メニューのどれかを実行すれば、同様に再描画された。
- よって、command-shift-B-B(お気に入りバーの表示・非表示)でも、command-shift-L-L(サイドバーの表示・非表示)等でも、OK。
- ショートカットのシンプルさと、(USキーボード配列だと、右手のみで素早く押せる)
- レンダリングする時の負荷が必要最小であると感じたのが、command / /だった。
- すべての環境で同じようなレンダリングの失敗が発生するとは限らないが、
- 少なくとも、自分のMacBook Pro Retina15(2012 mid)においては発生している。
- Marvericksの時もごく稀に発生していたけど、(年に数回くらい、気にならないレベル)
- Yosemiteになって、ブログに書きたくなるくらいの我慢ならないレベルとなった...。
早くアップデートで改善して欲しい...。(はかない期待)
- 最初に駄目出しをしてしまったけど、Yosemite Safari8.0の使い勝手は好き。
- タブがスクロールするようになった!
- タブを開きまくる自分としては、表示しきれなくなった末尾付近のタブのタイトルが見れなくて不便を感じていた。
- Yosemite Safariなら、タブはスクロールするし、末尾付近のタブをクリックすれば、その付近のタブのタイトルが素早く表示された。
- ピンチ イン(親指と人差し指で挟む)操作でタブの一覧が表示された!