CSVサーバー0.4
前回までの状態をCSVサーバー0.4として公開しました。テスト用の運用ページからログインできます。ログインの方法は、下記の CSVサーバーへのログイン を参照願います。
更新履歴
- メニューを階層化しました。
- システム管理者が利用するメニューは「管理」にまとめて、マウスを乗せるとプルダウンして選択可能になります。
- ユーザー環境の設定、パスワード変更、ユーザー情報の変更ページについては、モーダルウィンドウで表示されるようになりました。
- モーダルウィンドウに移動しても、メインウィンドウでの現在作業中の状態(フィルターや並べ替えの条件等)は保持されます。
- モーダルウィンドウで変更した内容は、背景に透過して見えているメインウィンドウでも即、反映されます。
- メッセージの表示方法を改善しました。
- 10秒に1回繰り返すメッセージのフェードアウトに負荷がかかり過ぎていたため、メッセージ表示後、1度だけ処理するように変更しました。
- 表示されたメッセージは、どんな状況でも確実にフェードアウトするようになりました。
CSVサーバー0.1の引用
CSVサーバーは、表計算ソフトで作成した資料を、社内のネットワークで簡単に公開できることを目指して作成中のWEBアプリケーションです。Ruby on Railsの勉強も兼ねているので、まだまだ不完全な部分も多く、思い通りの動作をしない可能性もあります。
唯一の特徴は、社内向けに閲覧制限を設定することが可能なことです。表の中にpath列を設定しておくと、その行はpath列の部署名のユーザーのみ閲覧可能になります。その詳細については、以前の日記の以下のタイトルを紹介しておきます。
また、アップロードしたCSVファイルを柔軟に検索(フィルタ)できるように心掛けました。検索(フィルタ)機能の詳細については、以下のタイトルを紹介しておきます。
CSVサーバーへのログイン
テスト用の運用ページから、以下のユーザーでログインすることがきます。自由に試して頂いて結構です。(システム管理者でログインすれば全ての権限が手に入ります。その場合、好奇心旺盛に設定を変更してしまうと、CSVサーバーはダウンしてしまうかもしれませんが...。)
ログイン名 パスワード 権限 閲覧可能な部署 管理部門 yamada yamada CSVファイルの閲覧のみ /株式会社RAILS/営業1部/営業1課/, /株式会社RAILS/営業1部/営業3課/ 無し suzuki suzuki CSVファイルのアップロードと閲覧 /株式会社RAILS/ 経理部 satou satou CSVファイルのアップロードと閲覧 /株式会社RAILS/ 人事部 zarigani zarigani システム管理者であり、全ての権限 /株式会社RAILS/ 総務部、人事部、経理部
CSVサーバー0.2の引用
更新履歴
- 一定時間経過後、フラッシュメッセージを非表示にするようにしました。
- in_place_editorを利用して、CSVファイルの属性を変更可能になりました。これで、フィルターを解除することなく、同一ページで素早く修正が可能になります。
- 閲覧者の権限の範囲内で、CSVファイルのダウンロードが可能になりました。
- 編集フラグが「表示のみ」であっても、自分でURL欄に editable=true と入力すれば、編集可能な状態でアクセスできる状況でした。params[:editable]によるパラメータの受け渡しではなく、Csv.find_by_file_name(params[:table]).editableを参照して、編集フラグの状況を判断するように変更しました。今後はURL欄に editable=true と入力しても無視されます。
- ファイル項目のフィルター条件で「...から始まる」を選択した時、先頭の_(アンダーバー)を忘れると、意図しない結果になり、悩んでしまう状況でした。ファイル先頭の_(アンダーバー)は必ず付属するので、入力忘れの場合はアプリケーション側で補うことにしました。
CSVサーバー0.3の引用
更新履歴
- アクション権限が不足していた場合の挙動の不具合を修正しました。
- ユーザーの環境設定値を保存できるようになりました。(1ページ当りの表示件数:、並べ替えキー列と順序:)
- システム管理者の管理用のメニューが増えました。
- ページの最小幅を設定して、全体のフォーマットが崩れないように調整しました。