iPadのSafariを使いながら気付いた機能

iPhoneの時には、実はSafariをあまり使い込んでいなかった。フルブラウザではあるけれども、やはり画面の大きさから、あとでMacBookで確認すればいいや、となってしまうのである。あるいは、専用のアプリを利用することが多かった。

ところが、iPadなら日常的にSafariを使う気になる。いや、使いたくなるのだ。縦表示の快適さと雑誌のような手軽さから。使っているうちに、いろいろ気付いた機能があったのでメモ。(マニュアルにも書かれている当たり前のことかもしれないが...。)

ブックマークの順序

  • ブックマークの順序を変更するには...
    • ツールバーのブックマークアイコン >> 編集 >> 右側の三本ラインをドラッグする。

ブックマークのURL

  • ブックマークに追加する時は、URLを編集できない。
    • 一旦追加してからブックマークを編集すれば、URLも編集できる。

Webクリップ

  • ブックマークは、アプリケーションのようにホーム画面にも追加できる。
  • ホーム画面に追加したブックマークは、Webクリップと呼ばれる。
  • Webクリップを開くと、登録時に表示していたWebページの状態が、自動的に拡大・縮小・スクロールするして再現される。

リンク

  • リンクを長押しすると、URLが表示され、「開く」「新規ページで開く」「コピー」を選択できる。
    • リンクがJavaScriptである場合、URL(JavaScript)も表示されず、「開く」操作しか出来ない。

複数ページ

  • 最大9ページを同時に開いておくことができる。
    • リンクをタッチ等して、10ページ目の新規ウィンドウが自動で開く時、アクセスの一番古いページから自動で閉じた。

フレーム内のスクロール

  • フレーム内のスクロールは2本指
    • はてなダイアリーを書く時のテキストエリアはこの方法でスクロール可能
    • 当然ながら、ページ全体のスクロールは1本指
    • livedoor Readerは、フレーム内も1本指でスクロール可能だった。

日本語変換中の文節区切り

  • 文節区切りの修正は、未変換のテキストを長押しして、四角い拡大鏡を表示して操作する。
    • ちなみに、文字カーソルの移動は、テキストを長押しして、円形の拡大鏡を表示して操作する。
    • 微妙な移動は、指をその場に固定して、指先を前後左右にゆっくり転がすように。

undo・redo

  • ソフトキーボードには、undo(取り消す)・redo(やり直す)ボタンがあった。
    • iPhoneのように、iPad本体を振ってもundo・redo可能だった。
    • でも、さすがにiPadを振りたくない。大きく、重く、反応も悪い。

置き換え...

  • カット・コピー・ペーストに加えて、置き換え...がある。
    • 但し、置き換え候補はiPadの辞書にあるものだけのようだ。
    • そして、設定 >> 一般 >> キーボード >> 自動修正オン の時だけ機能した。

充電時間

  • iPad付属の接続ラインとUSB電源アダプタで充電するのが、最も短時間で完了する。
    • iPhone付属の接続ラインとUSB電源アダプタでは、充電完了まで少し時間がかかる。
    • MacBookのUSBとの接続では、充電完了までかなりの時間が必要だった。

スリープ中の充電

  • MacBookがスリープ中でも、ちゃんと充電される。

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