RadRailsを日本語化する。

RadRailsの日本語化については、いろいろな情報がweb上にあったが、試行錯誤の結果、自分の環境では以下の最新ファイルをダウンロードすることで日本語化を実現できた!

日本語化する環境

  • MacBook
  • MacOSX10.4.8(ソフトウェアアップデートで最新の状態)
  • RadRails0.7.1(0.7.2でも日本語化OK)
      • RadRailsはアプリケーションフォルダにインストールしてあること。
      • フォルダ名は解凍した状態から変更していないこと。(つまり、radrailsとなっていればOK)

ダウンロードするファイル

プラグイン日本語化プラグインのページよりPleiades1.2.0 Preview1(感謝です!)

      • 上記ページが存在しない場合は、こちらのページから最新版をダウンロード。ABC順に並んでいてページの下の方にある。(2007-2-13)

インストール

  • ダウンロードしたファイルを解凍して、pleiades_1.2.0.p1フォルダを開く。
  • Applicationsの中のradrailsフォルダも開く。
  • pleiades_1.2.0.p1のfeaturesフォルダの中身を、radrailsフォルダのfeaturesへコピーする。
  • pleiades_1.2.0.p1のpluginsフォルダの中身を、radrailsフォルダのpluginsへコピーする。
      • コピーするのは、どちらもjp.sourceforge.mergedoc.pleiadesという同じ名前のフォルダだが、間違わないようにする。
      • コピーする前にラベル付けしておくと、やり直したい時に便利だ。
  • RadRailsアプリケーションを右クリックして、パッケージの内容を表示する。

  • Contents/MacOS/radrails.iniをエディタで開いて、以下の位置にオレンジ色の1行を追加する。(コピーした時に先頭にスペースが入っていたら削除が必要。)
 -vmargs
 -Xdock:icon=../Resources/radrails_macosx.icns
 -XstartOnFirstThread
 -Xms30m
 -Xmx150m
 -javaagent:/Applications/radrails/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash
 -Dorg.eclipse.swt.internal.carbon.smallFonts
  • RadRailsを起動すれば、幸せな日本語環境が待っている...といいな。


環境設定なんかは日本語だとすごく助かる。

やっぱり日本人は日本語だ。