その後のMacBook熱対策
ブックマークコメントや日記のコメントを頂き、以前の冷却ファンのみに頼った熱対策だけでは、やはり限界を感じた。さすがに6200回転だと、周りが静かな環境では耳障りだし、何よりも冷却ファンが壊れてしまうという現実もあるようなので、総合的な熱対策を試行錯誤してみた。
MacBookは机の上に直接、水平に置く。(放熱効果を最大にするため)
- よくある厚手の透明のビニールシートを敷くと、熱がこもり易い。
- キーボードに傾斜を付けるために、雑誌等で段差を付けてMacBookを斜めに設置すると、熱がこもり易い。
- より熱伝導性の高い素材の机が良いと思った。(自分で触って、より冷たいと感じる机がよいと思う。)
この対策だけでも、5℃以上は冷却効果が高まると思う。
余分なCPU負荷はかけない。
以下の処理は不定期に始まり、頻繁にMacBookに結構な負荷をかけるため、以下のように変更した。
property querylist : {"backupd"} property app_is_up : missing value set app_is_up to false do shell script "/System/Library/CoreServices/backupd.bundle/Contents/Resources/backupd-help er > /dev/null 2>&1 &" repeat delay 10 repeat with i in querylist set the_ps to paragraphs of (do shell script "/bin/ps -acx") tid("/") repeat with _line in the_ps if _line is "" then else if _line contains i then set app_is_up to true end if end if end repeat tid("") end repeat if app_is_up then set app_is_up to false else tid("") ignoring application responses tell application "loginwindow" to «event aevtshut» end ignoring exit repeat end if end repeat on tid(s) set my text item delimiters to s end tidhttp://members.at.infoseek.co.jp/MACFreak/
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- 上記スクリプトにQuickslverでショートカットを割り当てて、ctrl + shft + tでいつでもバックアップを呼び出せるようにしている。
以上の設定で、MacBookの冷却ファンの回転数とMacBookの温度の関係は以下のような感じ。
- 4000回転で58℃前後(熱いけど、それほど不快ではない)
- 5500回転で53℃前後(快適な温さ)
外気温によっても熱さはかなり違ってくるので、通常は4000回転、熱さを感じてきたら5500回転で運用するようにして様子を見てみることにする。
その他試したけどNGな対策
- アイスノン系の風邪で発熱した時に頭を冷やすジェルパック
- MacBookの下に敷くと厚みがあり過ぎてダメ。
- かなり冷えるので結露が心配。
- 金属製のお菓子の箱蓋の上に置く。
- 金属の箱蓋に放熱はするが、箱蓋自体がすぐに熱くなってしまい効果なし。(箱蓋を放熱する方法が必要)
- 以前から静冷台という製品もあり、ちょっと試してみたい気もした。
もしも冷却ファンが壊れてしまったら...
自分で交換すれば、$40プラス送料で済むかも...。やはり、壊したくはないですね。
*1:TimeMachineを今まで使ってみて、1時間ごとのバックアップというのはあまり必要性を感じなくて、それよりは一日ごとのバックアップ、かつソフトウェアアップデートの直前にバックアップというタイミングでも十分な気がしている。