MacBook Pro Retinaへ移行した項目や設定
旧MacBookから、手作業でMacBook Pro Retinaに引き継いだ設定の自分用のメモ。(最低限、どのような設定が使いやすい環境を作っているのか、それを記録した資料)
フォルダやライブラリ
- 書類フォルダの内容すべて
- iアプリ以外のアプリが作ったすべてのファイルはここに保存していた。
- デスクトップに一時的に置くこともあるが...
- 必要なファイルは最終的には書類フォルダへ
- 不要なファイルはゴミ箱へ(ただし、ゴミ箱は絶対に空にしないのだ)
- iTunesライブラリ
- iPhotoライブラリ
キーボードショートカット
- システム環境設定 >> キーボード >> キーボードショートカット を見ながら手入力。
- Quicksilverの設定
- ~/Library/Application Support/Quicksilver をコピーした。
- 初代MacBook以来の膨大なAppleScriptへのショットカットがそのまま引き継がれるのだ。
AppleScriptとAutomator
- ~/Library/Scripts
- 初代MacBook以来の膨大なAppleScript資産がここにある。
- ~/Library/Services
- Automatorでつくったサービスがここにある。
- ~/Library/PDF Services
- 印刷時のPDFボタンからリンクするサービスがここにある。
ことえりの辞書
キーチェーン
- ~/Library/Keychains/login.keychain
- あらゆるパスワードがここで管理されている。
- コピーしただけで、すべてのパスワードが引き継がれた。
ターミナル
Mail.appのルール
- 環境設定を見ながら、必要なものだけ手作業で移行した。
- ルールで指定するAppleScriptは、~/Library/Scripts/Applications/Mail/ から ~/Library/Application Scripts/com.apple.mail/ へ移動する必要がある。(sandboxの影響)
Dock
OSXデフォルトの環境設定からはできない以下の設定をしておいた。(すべてSecretsから設定可能)
- リストアイコンを大きくしてそのままドラッグ&ドロップ可能にする設定(Enable New List View Stacks=YES)
- ドラッグ&ドロップ可能なリスト表示になるところが素晴らしい!
- 2D表示(Dock Appearance=2D Black)
- マウスオーバーでハイライト(Highlight stack items on hover(10.6)=YES)
- 隠されたアプリを半透明(Dim hidden apps=YES)
- ゴミ箱は常に空っぽのアイコン(Trash Full=NO)
- ゴミ箱は空にしない主義なので、常に空っぽのアイコンが表示されていると、気分がよく、落ち着くのだ。
- 不意にゴミ箱を空にしたくなる衝動に駆られなくて済む。
- 最近使ったアプリケーション項目を追加(Add Recents/Favorites Stack to Left SideでAddボタンを押す)
Dcokは今や第二のデスクトップになっている。Dockの使いやすさは、OSXの使いやすさに繋がるのだ!
- ドラッグ&ドロップできるグリッド表示は、デスクトップと同じようなもの、だと思っている。
サービスメニュー
# 99項目を超えるとサブメニューになる defaults write -g NSServicesMinimumItemCountForContextSubmenu -int 99 # 4項目を超えるとサブメニューになる(デフォルト) defaults delete -g NSServicesMinimumItemCountForContextSubmenu
フォント
- ~/Library/Fonts/フォルダ内のフォントファイル。
- 自分で追加したフォントは、ホームフォルダ内にインストールしていた。
かわせみの辞書や設定
- ~/Library/kawasemi/フォルダを丸ごとコピーした。