Mac OSX 10.5 LeopardでRails環境を整える〜RadRails 0.7.2とSubclipse
RadRails 0.7.2に戻して一つ悩んでしまったのが、Subversionとの連携がうまく機能しなかったこと。「プロジェクトの共用」を実行しても最後は必ずエラーになってしまい、リポジトリに登録することができない...。調べてみると、これはRadRailsのSubclipseプラグインを最新版にアップデートすれば解決するようなのだが、「ヘルプ >> RadRails更新」で見つかったSubsclipseプラグインも、エラーでインストールできないという状況だった...。
この問題は、「帯に短し・襷に長し」なこと: RadRails Subclipseプラグインのページでも紹介されていて、まさに同じ状況だ。早速、紹介されている手順通りにやってみると...無事subversionとの連携ができるようになりました!
作業内容
<requires> <import plugin="org.eclipse.core.runtime" version="2.1.0" match="greaterOrEqual"/> </requires>
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- コメントアウトでも良いそうです。(<!-- -->で囲む)
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参考ページ
素晴らしい情報に感謝です!
「プロジェクトの共用」の準備メモ
久々にSubversionの設定作業をすると、やるべきことを忘れている自分に気付いて...
アクセス権の編集
...(途中省略)... [general] ### These options control access to the repository for unauthenticated ### and authenticated users. Valid values are "write", "read", ### and "none". The sample settings below are the defaults. anon-access = read auth-access = write ### The password-db option controls the location of the password ### database file. Unless you specify a path starting with a /, ### the file's location is relative to the conf directory. ### Uncomment the line below to use the default password file. password-db = passwd ...(途中省略)...
ユーザーとパスワードの設定
- ~/svn/conf/passwdの最終行に一行追加した。(zariユーザーにパスワードsvnpassを設定)
### This file is an example password file for svnserve. ### Its format is similar to that of svnserve.conf. As shown in the ### example below it contains one section labelled [users]. ### The name and password for each user follow, one account per line. [users] # harry = harryssecret # sally = sallyssecret zari = svnpass
svnサーバーの起動
svnserve -d
svnサーバーマシンのIPアドレスとリポジトリー・ロケーション
- アップルメニューより、システム環境設定 >> ネットワークを選択して、一番上「状況:」のところで確認できる。
- 仮に 10.0.1.3 だったとすると、リポジトリー・ロケーションは以下のようになる。(OSXにzariユーザーでログインして、上記作業を完了している場合)
svn://10.0.1.3/Users/zari/svn
フォルダで分類した管理(trunk、branch、tagなど)
- 「フォルダ名の入力」ステップで「指定したフォルダ名を指定」を選択。
- 「trunk/project_name」のように入力すれば、リポジトリー内にtrunkフォルダが作成され、その中のproject_nameとして管理されることになる。