YouTubeを見られるSafariに復活!
いつの頃だったか(おそらく2/18前後に気付いた)正確には思い出せないが、SafariでYouTubeの再生が始まらなくなってしまった...。動画のページを開いても、いつまで経っても読み込みが始まらず、黒いままなのだ。
あれ、いつのまにかClickToFlashのようなプラグインをインストールしてしまったかな?と思って調べてみたけど、インストールされている様子はない。自分でもそのようなソフトをインストールした記憶はない。
とりあえず、目の前の動画を今すぐ見たいのでFirefoxで開いてみると、すぐに再生が始まった。なんだ、YouTubeはちゃんと再生されるじゃないか...。ということは、あとはSafariの問題だ。(YouTubeの問題ではない)
動画を見終わると満足してしまって、そのうちMacBookを再起動したら直るだろうと高をくくっていた。しかし、その後もMacBookを再起動しようが、SafariでYouTubeは一向に見られない。その都度Firefoxでページを開いていると次第にイライラが募ってくる。(ショートカット一発で開くんだけど)
そこで、昨日、徹底的に調べてみた。その経過。
経過1
- ならば、Safariのリセットですべての項目をリセットしてみようかと思ったが...
- →その後のブラウズが著しく不便になりそうなので思いとどまる。
経過2
そこで、さらに調べてみると...
- ゲストアカウントでログインすると、Safariでも問題なくYouTubeが見られることに気付いた!
- ゲストアカウントはログアウトする度に、すべてのユーザーファイルが削除されるので、OSXデフォルトの設定が反映されるのだ。
- つまり、常用しているログインユーザーのSafariに関する何らかの設定ファイルが悪さをしているのかもしれない...。
- Safariの設定を一旦すべて削除してしまえば解決することが予想されるが、その後のブラウズが著しく不便になる。
- ピンポイントで悪さをしている設定ファイルを見つけたい。
- それには一つずつ、設定ファイルを削除して試してみるしかない。
- まずは、一番影響の少なそうなクッキーから削除してみようとやってみる。
- その後、YouTubeの動画ページを再読み込みすると...
見事に再生が始まってしまった!(なんてラッキー!)
- YouTubeのどのクッキーが悪さをしているかまでは調べなかったが、
結論
SafariでYouTubeの再生が始まらない時は、
YouTube関連のクッキーをすべて削除する!
- 試してみる価値はあると思う。
- 自分の場合は幸福になったが、もしかしたら不幸になる場合もあるかもしれない。
- バックアップしてからお試しを。そんな時、Time Machineはとっても便利なのだ。